京都のホームインスペクター 

ホームインスペクション(住宅診断)のブログ

実家の片づけのために

II『親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。』を読んで。

-空き家化を防ぐため、プロが知るリアルな実家の片づけー

 

インスペクションや耐震診断で伺った先で空き家一歩手前の状態で悩まれている依頼者から相談を受けることがあります。その際、片づけに関するアドバイスさせて頂き、こういった書籍も紹介しています。

この本の著者は実家の家財を片付けられないために空き家になると言います。本書は空き家にしないために今、出来ること、すべきことが書かれているので紹介したいと思います。

 

実家を空き家にしないために。

管理されていない放置された空き家が問題になっています。それまで長らく住まい続けられていた「実家」「空き家」になってしまう原因の一つが「片づけられない実家」です。親が元気なときは良いのですが、いざ親が亡くなったり、老人ホームに入ったり、自分の家族と同居するようになると、今まで住んでいた「親の住まい」=「実家」が突然空き家になってしまいます。空き家になるのを防ぐためにも、実家をカラにする片づけが必要です。

 

実家を片付けられる人、片づけられない人

多くの方が経験していると思いますが、実家モノで溢れかえっています。いざ、片づけを始めるときはまずどこから手を付ければよいでしょうか。同じ片付けでも自分の片付け親のものの片付けには違います。片づけを始めても一向に進まずついにはモノの多さに途方に暮れてしまいます。実家の片づけにはコツが必要です。片づけの第一歩目は自分の荷物カラにするところから始めます。

 

生前整理は、親から子への引き継ぎに徹する

実家の荷物を整理して親と険悪な雰囲気になった方もいるかと思います。親が生きているうちにすべきことは片づけではなく、必要なもの不要なものを判断できれば良いといいます。無理に片づけをして揉めるのではなく、親の昔の話や大切なのもを聞いておきます。そして親の財産や人間関係、ものや建物までどこどれだけあり、何を残すのかを生前に引き継ぎをしておくことで片づけはスムーズに進めることが出来ます。

 

プロしか知らない、リアルな実家の片づけ実践ノウハウ

実家の片づけとは残す1%を決めて、のこりの99%を処分する作業です。その具体的な作業手順は以下です

  1. 近所への挨拶
  2. 水道・電気の復旧
  3. 玄関と廊下の導線確保
  4. 自分の部屋から着手
  5. 残りの部屋をひとつひとつカラにする

実家の片づけは作業の効率化、安全確保、誤って大切なものを捨ててしまわないためにも丁寧に仕分けるコツが必要です。

本書を読めばどんな方でも思い当たる点があると思います。

実家を片付けたい。近い将来その日が来る。と思われた方はまずこの本を読んで、親とコミュニケーションをとってはいかがでしょうか。

 

親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。

親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。

 

 

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